切り干し大根について

出汁の染み込んだ素朴な味わいで知られる切り干し大根の煮物。この切り干し大根は大根を細切りにして乾燥させたものです。乾燥させることによって生の大根よりも甘味が増します。保存も利くようになるため常備菜として重宝されるという特徴があるのです。しかし、この切り干し大根は栄養素にも大きな特徴があります。

切り干し大根は干して乾燥させることによって様々な栄養素が凝縮させています。例えばカルシウムは生の大根が24mgなのに対して切り干し大根はその20倍以上の500mgとなっています。それ以外にもカリウムや葉酸、食物繊維など、ありとあらゆる栄養素が大根よりも高くなっているのです。そのため、切り干し大根をお弁当のおかずにほんの少し入れておくだけで栄養バランスをグッと高めることが出来ます。

また、この切り干し大根を使う際には乾燥した状態から戻さなければいけません。1〜2回ほど水を換えながら汚れや臭いを落とすように優しく揉み洗いします。そうしたら切り干し大根の3倍量程度のたっぷりの水につけて戻しましょう。時間的には大体15分くらいが目安です。長くつけ過ぎると栄養素が水に流れてしまうため気をつけましょう。また、戻し汁にも栄養素が多く含まれるので煮汁などに活用するのが効率的です。

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